こんにちは!ゆるチャイです。
中国語学習、すすんでいますか?
くじけそうになったら、中国語を学ぶきっかけを思い出して初心に返るといいですよ!
わたしが中国語学習を始めたきっかけは台北旅行。
1年以上学習を継続した後に実際に台北を訪れ会話力を試してみましたが、結果は散々なもの。
(ブログのネタにはできましたが)
次回こそ!もっと話をしたい!ということで反省点を挙げました。
中国語会話が成り立たなかった反省点
- そもそも積極的に話してない(極端なビビり)
- もともと積極的に人と交わらない(コミュ下手)
- 生の会話はスピードが速い(そりゃそうだ)
- そもそも耳が鍛えられていない(中国語に触れる機会が少ない)
アプリと参考書だけでは限界があります。会話力を鍛えるには「話す環境」に飛び込む勇気が必要です。
コミュ下手ゆえ中国語圏の友人を作るのはハードルが高い。それではオンラインレッスンが良いのでは!という考えに至りました。
そうと決まれば下調べ。
たくさんあると迷うので、有名な4つのオンラインレッスンを調査。
50代初心者(かつコミュ下手)の目線で「申し込みハードル」「無料体験の回数」「体験後すぐに本申し込みが必要なのか」など、試す前に知りたい点をまとめました!
同じ悩みを抱えている皆さん、ぜひぜひ参考にしてください!
オンラインレッスンのメリットデメリット
オンラインレッスンは、Zoomなどのビデオ通話ツールを利用し、インターネットを通じて行うレッスンのこと。
コロナをきっかけに、一気に広まりましたね。
語学ではないですが、わたしもオンラインで講座を受講したり、プチ講座を実施したことがあります。
それを踏まえてのメリットデメリットを挙げていきますね!
メリット | デメリット |
---|---|
天候に左右されない 時間の融通をつけやすい 対面よりハードルが低い 教室よりレッスン料が安い場合がある | 回線などの影響が強い(固まる・遅延等) Zoomなどのツール利用に慣れていないともたつく 勉強する環境によってはサボりに直結しやすい |
便利さと気軽さはある分、レッスンを受ける側の環境や意識も問われますね。
オンラインは自宅で受けられるメリットがある反面、誘惑も多いため「まあいいか」となりやすくなります。
あとはネット回線が不安定だと、その分ストレスも大きいですし、場合により時間のロスも大きくなるでしょう。
一長一短はありますが、時間の融通がききやすいのは最大のメリットです!
メリットを存分に享受して、ステップアップしていきたいですね!
オンライン中国語レッスン4社を調査!
実際無料体験をするにあたり、ひとまず名が知れたオンライン中国語4社をピックアップしました(たくさんあると迷いますからね!)。
先生の人数や時間帯、無料体験を実施しているかどうか、無料体験を受ける条件などを簡単に調べました。
今回調べたオンラインレッスン4社(いずれも無料体験可能です!)
- CCレッスン
- ECCオンラインレッスン
- NetChai(ネトチャイ)
- 天天中文
無料体験で気になるであろうポイントを、いくつかピックアップして調べました!
実際の体験内容の詳細は、無料体験を受けてからおいおい記事にしていく予定です。
チェックポイント
- 無料体験レッスンの回数(何回できるか)
- 無料体験レッスンを受けるには
- 無料体験レッスンで講師を選べるか
- 使用ツール(Zoom、Skypeなど)
- 無料体験の内容(テキスト付か、フリートークか等々 Q&Aなどの記載を参考にしています)
- その場で入会を決める必要があるか
それぞれ見ていきましょう!
CCレッスン
CCレッスンは、お手頃価格でたくさん話す・たくさん聞くを実現したオンライン中国語レッスン。
500名以上の講師が登録しており、多くの講師が毎日レッスン枠をオープンしています。
1回25分のレッスン時間を有効に使うために、何をしたいかを決めたうえで予約を取ると良さそう。
テキストのサンプルPDFや無料のテキストがサイト上に多数用意されているので、しっかり活用したいところ。
ざっと見て「このレベルの会話をしたい」と目安を決めておくのも一つの手ですね!
無料体験レッスンの回数 | 2回まで可能(1回25分) |
無料体験レッスンを受けるには | 新規会員登録後、450円分のポイントがプレゼントされる →ポイントを利用し予約することで、実質無料で体験レッスンを受けられる (1コマ200円のレッスンなら2回、400円のレッスンなら1回のみ可能) |
無料体験レッスンで講師を選べるか | 可能(ただし2回同じ先生は選べない) |
使用ツール | Skype、WeChat(微信) |
無料体験レッスンの内容 | これからの学習相談(日本語可)、簡単な会話の練習、CCレッスンで利用しているテキストのサンプルPDFを利用するなど、比較的自由に組み立て可能 |
本入会 | 後日申し込み |
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ECCオンラインレッスン
ECCといえば英会話が有名ですが、中国語のオンラインレッスンも受講できます。
全てのレッスンをネイティブ講師が担当、採用時に日本語検定1級レベル相当(!!)の方を採用しているそうです。知らない日本語すら教えてもらえそうな雰囲気がありますね。
ただし少数精鋭という感じで、人数は多くはありません。
テキスト関係はECCオリジナルのデジタルテキストが開始30分前にメール送信されるしくみ。
予習後25分のレッスンでアウトプットを行う・・・という流れになります。
テキストのボリュームにもよりますが、予習~実際の体験が終わるまで、しっかり集中できそうな流れだと思いました!
無料体験レッスンの回数 | 1回のみ可能(レッスン25分、予習時間30分)※英語の場合は2回 |
無料体験レッスンを受けるには | 新規会員登録後予約可能(体験の前に、簡単なレベル診断を受けることができます) |
無料体験レッスンで講師を選べるか | 可能(先生の空き時間・自分のレベルによる) |
使用ツール | 専用ツール(レッスンツール)を利用 ※Webブラウザから指定のページにアクセスするだけ(iOS利用の場合は専用のアプリケーションのインストールが必要) |
無料体験レッスンの内容 | 30分前に送られるテキストを利用、内容はレベルによる。 事前に不明点などを洗い出ししておくと、内容の濃いレッスンになりそうです。 |
本入会 | 後日申し込み |
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NetChai(ネトチャイ)
中国語専門の格安オンラインレッスンとして人気のネトチャイ。中国在住のネイティブ中国語講師とマンツーマンレッスンが可能。講師も200人以上が在籍しています。
体験レッスンは1回25分。オンラインレッスンは1回25分がスタンダードなようですね。
新規会員登録後、日程に合った先生を選ぶしくみは他社と同様。
無料のオリジナル教材がしっかり作られていて(無料開放しているとは太っ腹・・!)、これらを音読し覚えていくのも良い勉強になりそうです。
無料体験レッスンの回数 | 2回まで可能(1回25分) |
無料体験レッスンを受けるには | 新規会員登録後、2回分の無料レッスン(1,680円分)がプレゼントされる |
無料体験レッスンで講師を選べるか | 可能(先生の空き時間による。人気の先生はほぼ埋まっているので予約を取る際注意) |
使用ツール | Skype |
無料体験レッスンの内容 | サイト内に具体的な記載がないため想像となります。 新規登録をする際、中国語レベル選択項目がありました。 そのレベルに合わせ、無料テキストを利用したレッスンがあると予想 |
本入会 | 後日申し込み |
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天天中文
会話力向上をうたうオンライン中国語スクール。会話に特化した教材や、その教材に応じた指導ができる講師を配置しています。
講師の採用はいくつかポイントがあり、それらを80%のポイントでクリアした方たちのみを採用しています。
採用する方たちもキャリアコンサルタント技能士の国家資格を持つスタッフ。そのため、日本語が堪能であっても「教えるのに不向き」な方は採用されていないそうなんです!(結果的に日本語が堪能な方たちが集まっているとのこと)
言葉が通じても教え方が上手でないと「なんだかよくわからなかった・・」という時間になってしまいますものね。
しっかり話せるようになるまで導いてくれる先生がいるというのは、安心感があります。
学習メソッドやカリキュラムがしっかりしており、会話力を土台からしっかり作りあげていける、そんな印象があるところです。
2回目の無料体験後は事務局より評価シートが作成され、個別学習プランの提案があるそう。学び方は悩むところですよね。そういう方にとって、学習プランはほんとにありがたい仕組みではないでしょうか!
無料体験レッスンの回数 | 2回まで可能(1回25分) |
無料体験レッスンを受けるには | 無料会員登録後、体験レッスン予約が可能 |
無料体験レッスンで講師を選べるか | 可能(ただし先生の空き時間による。 若葉講師の場合は絶対数が少ないため、選択肢が少なくなる可能性が高い) |
使用ツール | Skype、WeChat、QQなど |
無料体験レッスンの内容 | 1回目はカウンセリングと簡易テスト、2回目は簡易テストの結果に基づき教材を選択→実際のレッスンと同様の内容で授業を実施 |
本入会 | 後日申し込み |
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簡単な比較表
調べた結果を簡単な表にしました!無料会員登録は必須ですね。
オンラインレッスン | 体験可能回数 | レッスンを受けるには | 予約時の講師の選択 | 講師数 | 使用ツール | 体験の時間 | レッスンの内容 | 本入会 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CCレッスン | 2回 | 生徒さん無料会員登録後予約可能 | 可能 | 多い(500名以上) | Skype、WeChat | 1回25分 | テキスト利用、学習相談、フリートークなど自由 | 後日申し込み |
ECCオンラインレッスン | 1回 | 無料会員登録後予約可能 | 可能 | 中国語の講師は多くはない | オリジナルの専用ツール | 予習30分+授業25分 | デジタルテキストに沿って行われる | 後日申し込み |
NetChai(ネトチャイ) | 2回 | 無料会員登録後予約可能 | 可能 | 多い(200名以上) | Skype | 1回25分 | テキストを選択して組み立て | 後日申し込み |
天天中文 | 2回 | 無料会員登録後予約可能 | 可能 | やや多い(90名ほど) | Skype、WeChatなど | 1回25分 | 1回目はカウンセリングと簡易テスト、2回目は教材を使った授業 | 後日申し込み |
気軽に試せそうなところは?(独断)
4社ほど調べてました。50代初心者が気軽にお試しできそうなところはあったのでしょうか。
ここから先はわたしの独断(先生の口コミやお客様の声的なものも確認しています!)で挙げていこうと思います。
4社の印象としては、どこもあまり気負わずお試しできそうに感じました。本入会も後日でよいので、しつこいセールスもなさそう。
その中でもより申し込みのハードルが低いと感じたのはCCレッスンです。
講師やテキストなど環境が整っており、2回体験が可能というところは他もだいたい同じなのですが、やはり先生の数が多いので、えいっと一気に無料体験申し込みができそうだと思いました。
理由を簡単にまとめると以下です!
- 2回体験ができる(1回目は日本語多め、2回目は中国語多めなど、受け方にメリハリをつけられる)
- 講師数が多い
- 講師の口コミを確認したうえで予約を取れる(口コミである程度フィルタをかけられる)
- Skypeを利用(ポピュラーなアプリ)
- サイトのレスポンスは悪くないため、予約や登録にもたつくことがなさそう
CCレッスンの印象としては、
- 気負わず、リラックスして楽しく受けられそう
といった感じです。
いずれにしても慣れることが大切なので、スタートはCCレッスンで無料体験をしたのち、他社も受けてみるというのがよさそう。
天天中文は1回目2回目で段階を踏んでレッスンが受けられること、フィードバックと学習プランがあるのが高ポイント。
1回目である程度レベルをはかってくれるので、2回目はリラックスして授業を受けられそうです。
ECCオンラインレッスンは、テキストの事前送付や独自のツールなど、さすが大手!といったところ。
予習から無料体験が始まっていると考えると、密度の濃い体験ができそうですよね。
また、NetChaiも講師の方が多く全体の印象は良いのですが、サイトのレスポンスがあまりよろしくないのが難点。
予約時にもたついてしまうと、ちゃんと予約が取れているか不安になるので、このあたりが改善されるといいなあと思いました。
まとめ
オンライン中国語レッスンを調べたら、たくさんの教室が候補にあがってきました。
どれかひとつに絞る必要はなくて、片っ端から無料体験を受けて、最終的に決めるのがベストでしょう。
ウェブサイトの情報や、口コミだけではわからないことも多いからです。
実際受けてみて、合う/合わないを決めていくのが一番の近道。そのための無料体験レッスンですから、おおいに活用していきたいですね!
それでは!